自分の時間を安売りしない!バリューを考えて時間を捻出する
こんばんは、POCOです。
11月末から本業が多忙になり、更新が途切れていました。空けずに継続するというのはなかなか難しいですが、しっかりやっていきます。
さて、今日は時間の使い方について書きます。特に仕事以外の時間のことを指しています。
突然の飲み会のお誘い、どうする?
私はほぼ100%の確率で断ります。なぜなら1日、1週間、1か月単位くらいでは生活を設計しており、それについて妻とも合意して毎日を過ごしているので、それを変えるとなると妻にも
予定変更を強いることになるわけですから、天秤にかけた場合にほぼ確実に家族を優先することになります。
もっとシンプルに言えば、自分が帰る時間を見越して夕食を作って待っている妻と子供を想像してその状況でどんな飲み会なら優先できるのか、よく考えるべきだと思います。
一番スマートなのは妻にそのことを相談せず、報告もせず断ることです。
来週の夜空いてる?
この場合は、会合の内容・目的・リターンを考えて対応します。例えば私は本業でも成果を挙げてしっかり昇進・昇格を目指していますし、
そこは妻とも合意しているので、直属上長はじめ縦のラインの会合は重視します。ただし当日のお誘いの場合は上長であっても前段の通り、断ります。(今は部下はいないので、後輩との飲み会の場合はよほどのことがなければ断っています)
ちなみに、断る断るばっかり書いてますが、目的が明らかで意味があるものの場合は、ランチを提案しています。例えば同期や後輩の誘いの場合、異動や転職関連の相談や私自身の経験について聞きたい、といったものはランチに振り替えてほぼ確実にいきます。
自分から誘うケース
私は誘われた飲み会の9割以上を断っていますが、そのうち6割くらいはランチに振り替えて対応してます。一方で私は目的をもってランチや飲み会に人を誘います。
- 自分より専門性が高いプロフェッショナルに教えを乞うケース
- ビジネスパートナーとの関係構築
- 評価の決裁を持っている直系上長のラインの方々
1については、頭を下げて私に投資を頂く時間です。目的を事前にお伝えし、受諾頂ければ場所は必ず先方の都合の良い場所か事務所・オフィスに出向きます。
2については、今個人としてお取引を頂いているお客様との会合ですが、こちらも優先度高くお誘いします。
3については、サラリーマンならここは徹底投資すべきですね。黙って成果出していれば給料が上がる時代ではありません。
最近だと、直属の課長、次長、そしてビジネスパートナーの個人事業主のコンサルタント、同業の社会保険労務士(もう一つの武器であるキャリコン資格で協業します)、新卒同期で脱サラした税理士、異動前の同僚で独立起業した後輩、とビジネスに繋がる部分では多くの時間を投じています。
一方で単なる同期忘年会とか学生時代の友人たちのお誘いなどはほとんど断っています。今は本当に種まきの時期なので、1分も無駄にできない思いです。
ここで根をたくさん張って、35歳中(いま32歳です)までに所得1千万超を達成できたら、もう少しいわゆる”しょーもない時間”にも金と時間を使いたいなぁと思います。
別に付き合いが悪いと思われても構わないし、疎遠になってもいい。関係を深めたい・維持したい・広げたいと思う人やコトにだけ時間とカネを投じるべき、というのがPOCOの持論です。
私の最優先は妻、次いで子供たち。その次はビジネスの話。それ以外はいまは全くどうでもよいと思って振り切っています。大事なのはそれを家族とも合意していること。
不思議なんですが、そういう意思のもとで行動をとるようになってから、無駄な時間がどんどんなくなり、人生の生産性が研ぎ澄まされていく感覚が日々ひしひしと感じられます。そして次々新たな人(素敵なビジネスパートナーとの出会い)を引き付けてくることを体感しています。
実に毎日が楽しい。いままで社会人やってきて今が一番楽しい。
皆さんはどのような付き合いに時間とお金を使っていますか?
一度見直してみると人生は劇的に変わるといっても過言ではないと思いますよ。