兼業社労士!流山の二刀流パパブログ

社会保険労務士とキャリアコンサルタントの国家資格二刀流で副業するパパの、お仕事とパパ業の二刀流記事をつらつら書いていきます!

“欲しいなぁ”程度では絶対に手に入らないという話。

こんばんは、POCOです。

今日は在宅勤務の日。とはいっても家には幼児2人いて部屋の空きもないので近所を放浪しながらリモートワークです。

お昼をフードコートで食べていたところ、隣の高校生2人が
「おれはやりたいことをやって生きていきたい」
「でもやりたいことだけやって生きていくにはリスクもある」
みたいな話をしていました。なんだか嬉しくなりました。

学生が成し遂げたいことを夢見られるかどうかってすごく大事だと思います。すぐ偏見に満ちた現実を突きつけたがる大人は黙っているべきです。むしろ大人が夢を見てその実現のためにひた走る。そして叶える。それを若い人にどんどん知らせる。このサイクルが重要。

豊かになりたい。

お金もほしいけど休みもほしい。

やりがいのある仕事をしたいけど、早く帰りたい。

楽しい仕事だけしたい。

何ならむしろ働きたくない。もうまったく。

でも無理に決まっている。そんなことを言うやつは馬鹿だ。

なんでそんな風潮なんでしょうね。いいじゃないですか、それが実現したいならそこに向かって全力で頑張ればいい。どうしたらそれが叶うのか調べて、1歩ずつ歩みを始めるか、「そうだったらいいなぁ。○○したいなぁ。□□になりたいなぁ。△△欲しいなぁ」と口で言っているだけ、心で思っているだけなのか、ここで大きな差が出てくると思っています。

「欲しいなぁ」?「うおお絶対手に入れるぅぅう!!!」だ!!

f:id:srccdaddy:20171020043417j:image

この人とお付き合いしたいなぁと思ってるだけでは付き合えないですよね。話しかける。連絡先を交換する。デートに誘う。こういった一歩ずつのアクションがなければ進展しないですよね。

よく世間で言われる“成功”ってまったく同じ話だと思うんです。

一部のボンボンの子供を除けば、いわゆる金持ちはみんなどこかでものすごい努力や思い切った賭けをしてその地位を得ている。医師だって弁護士だってラッキーじゃなれない。流行りのネットビジネスで成功した人だって大きな失敗リスクを取って成功に向けて信じられない情熱と時間を投資してきたはず。普通じゃない道を歩む中で批判を浴びたり、友人が去っていくことだって経験したはず。

僕自身は全然お金持ちではない(むしろ2児の育児で家計は四苦八苦レベル)ですが、いつだって信念をもって生きてきた。

高校時代に目指した社労士にもなったし、キャリアコンサルタントになりたいと就活で思ってそれも実現したし、名古屋から東京に帰りたいという思いも実現したし、この人と付き合いたい・結婚したいと思った人を必死に口説いてお嫁さんにしたし、今までの人生で叶えたいことはほとんど実現してきました。

でもそこにはブレない信念と、何かを失うリスクを取り続けてきたという自負があります。

結果最愛の奥さんとかわいすぎる子供2人に恵まれ、両家の親にも孝行できててすごく幸せです。

でも、僕にはいわゆる学生時代からの友人とか、会社の同僚で気の置けない友人とかはほとんどいません。休日に家族以外の人と”遊ぶため”に会うことはありません。僕が人と会うのは”ビジネス”か”何らかの価値の交換”を行う場合だけです。人生は短いし、1分だって無駄にしたくない。欲しいものを掴むために費やしている全力なので、何の後悔もないですが、人によっては寂しい人、とか理解できない人、となることもあるかもしれません。

でも逆に、「本気でほしい」ならそのためのアクションに投資していかない限り絶対にそれは実現できません。これは間違いありません。そして必要なタイミングではリスクを取り、思い切り時間やお金を使っていかないといけません。

その覚悟をもって実際に”やれる”か、タラレバ言っているだけなのか、そこが叶うかどうかの境目なんです。

さぁ皆さんはどんな人生にしたいですか?
何が欲しいですか?
それは思っているだけで満足できるものなのですか?

私はまだまだ満足していません。どんどん取りに行きます!