兼業社労士!流山の二刀流パパブログ

社会保険労務士とキャリアコンサルタントの国家資格二刀流で副業するパパの、お仕事とパパ業の二刀流記事をつらつら書いていきます!

どんな家族にしていきたいかコンセンサスを取ってる?という話

前回の記事のなかで、自分のワガママを実現しないと、目指す家族像が実現できないと気付いたという話を書きました。

もちろんありたい姿のレベルを下げれば別に無理する必要もないわけですが、不戦敗は望むところではないと思ったので挑戦することにしたわけです。

そこで今回はそこまで言うPOCOの目指す家族像って何?ということを備忘・ピンチなときに立ち返る場所という意味でもここに記したいと思います。

機会と選択肢の拡充

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実はそんな複雑なことは考えてなくて、妻との間で合意していることはこの副題の通りです。

①子供が自らの意思でやりたいと思うことを見つけられるよう、多様な機会を提供すること
②やりたいことが見つかった時に十分に投資してあげられる経済状況にすること

多様な機会を作ってあげるにもお金がかかります。(交通費・施設利用費・イベント参加費など)早いうちに海外を、などと思えば旅費も普通より多くかかるでしょう。でもそういった経験の中で、「私はこれがやりたい!」となったときに「お金がないからごめんね」とは言いたくないよね、と。

別にお金持ちを目指そうというようなモノではないんです。湾岸のタワマンに住んで高級車乗って、ブランドで身を固めて、定期的に海外旅行にいって、、みたいな世界を求めてるわけではないんです。

どうしてそう考えるようになったのか

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POCO自身は両親に多大な感謝をしていますし、何の不満もありませんが、機会はたくさん逸してきたなと大人になって思いました。

POCO本家は田舎にあって決して多趣味な家ではなく、外食も外出もほとんどない家でした。自分たち兄弟も家でゲームするか友人宅でゲームするか、外で遊ぶか、くらいなもので(本人の感覚値としては十分でしたが)、数か月に1回行くマクドナルドで歓喜するような子供時代でした。実家にいた18年間で家族旅行も国内のみ2回だけと記憶しています。とにかく出不精でした。

これらが当たり前の中で生きてたので大人になるまで特に何も思いませんでしたが、東京でそこそこイケイケの会社に新卒就職してみると、海外に行ったことない同僚もいなかったし、塾にいったことのない同僚もいなかったし、とにかくカルチャーショックでした。

そこで後悔したことも、あの頃に戻ってやり直したいとかも何も思わないのですが、自分の子供には色々な経験をさせてあげたいなぁと思ったのは事実です。小さいうちは自分で集められる情報に限界がありますから、どうしても親が一定の機会を用意してあげる必要があると思っています。

そしてその方が自身がやりたいことを見つけられる可能性は確実に高まると思います。知らない世界に強烈な魅力を感じることは絶対ないでしょう。まずやってみることです。それもできるだけ感度の高い若いうちに。

POCOはいまさら絶叫マシンも、ダイビングも、スノボも車の運転もしたいと思わないですし、多分今後もやらないと思います。でもそういう偏見とか恐怖とか感じる間もない小さいうちから経験してたらやりたい・やりたくないもより合理的に判断できるだろうな、と思います。

多様な機会を通じてやりたいことが見つかったら、全力で応援してあげたい

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海外留学が必要ならなんとか費用を捻出してあげたいし、どうしても行きたい学校があるなら塾でも何でも支援したいし、極めたい習い事があるならプロに習わせてあげたいと思うのは親の性でしょう。でも現実は無理だから”無理”って子どもにも言っちゃうのかもしれない。それはしたくない。だからまだビジネス人生の早いうちに収入源を複数持つということでその基盤を作っていきたいのです。

もちろん妻は海外旅行が好きなので、年に1回くらいは行けるようにしたいし、自分自身も滅多にないですが、「これが欲しい」と思った時に躊躇わずに購入を検討できる、そんな風になりたいというのもあります。(もちろん完全に子供優先ですけど)

というわけで、POCOの日々の行動はこの公約に沿っているのか、繋がっているのか、そして実現に近づいているのか、しっかりと軌跡を残していきたいと思います。ここにはリアルな結果を残していきたいと思っています。

今は兼業とか銘打ってますがぶっちゃけ本業の10分の1も稼げてません。でも一発当ててやろうと思って始めた者ではないので、着実にコツコツと伸ばしていくつもりです。

ただ、こんなことをつらつら書いてきたので、稼ぐことしか考えていないと思われてもアレなので、次回はPOCOの"仕事の価値観"について書きたいと思います。先に予告しますと、仕事やその先の顧客への提供価値には実はとってもこだわっています。