兼業社労士!流山の二刀流パパブログ

社会保険労務士とキャリアコンサルタントの国家資格二刀流で副業するパパの、お仕事とパパ業の二刀流記事をつらつら書いていきます!

努力しているのにどんどん差がつくという話

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わかります。

POCO(筆者)も大学受験だったり、部活動だったりで

自身に感じたことがありますし、

知人でも明らかに人より努力(勉強)しているのに、

成績が伸びない人とかいました。

 

"努力は報われる"

とはよくいったものですが、半分正しくて半分誤りを含んでいる、

というか補足が必要なのだと個人的には思っています。

これについては最後にまとめます。

 

①正しいやり方でなければダメ

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先の知人の話で言えば、とにかく勉強時間は長いわけです。

昨今の労働者の長時間労働のように、

それはそれは"頑張っている"ように見えました。

しかしそれは仕事のやり方が間違っていて

やってもやっても仕事が終わらなくて残業しているだけの状態みたいなものなんです。

 

我が家の長男は1歳の終わりくらいから

KUMON式に通っているのですが、

KUMONもやはり"正しいこと" "繰返し"にものすごく主眼を置いています。

例えば鉛筆で図から図に線を引く"ずんずん"という教材でも、

図からはみ出したら消しゴムで消してもう一度やり直させる。

正確にできるまでやり直す。

結果プリント1枚になってもいいと。

間違った状態で何枚も繰り返したら間違いが身に付くだけである。

本当にその通りだなと思いました。

 

②投入量が足りなければダメ

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さて、"正しいやり方"でやっているのに成果が出ない、

これはなんでなのでしょう。

 

正しい手順、態勢でトレーニングしているのに

一向に筋肉量が増えないとすれば

大きな要因はどこにあるのか。

 

単純です。

投入量が足りないんです。

トレーニング量を増やしなさいと。

 

飲み込みが早いひともいれば遅い人もいるように、

人によって必要な量は異なりますが、

いずれにしても量は絶対に裏切りません。

(ただし正しいやり方である前提です)

 

何らかの物事で、我流でなく適切なプロの指導を

受けていて努力しているのに

成果が出ていないのだとすれば、

求める成果に到達するだけの量が足りてない、ということです。

これ以上はムリと思う人と、

まだやれる、と量を増やせる人の間に"差"が出ます。

 

これは努力した人とそうでない人、

ではなく

"努力している人と努力している人"の差です。

 

まとめ

 

今週のKUMONで先生がこんなことを仰いました。

 

「2の5乗(32)と6乗(64)の差は32だけど、

2の10乗と11乗だと差は1024にもなる」

 

当たり前のことを言っているに過ぎないのですが、

POCOはすごくハッとしました。

 

冒頭の"努力は報われる"の話ですが、

報われるには"正しいやり方"と

"必要な投入量"が必要だということです。

 

P.S

そもそもその成果をその人が本当に本気で

望んでいるということが大前提になります。